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硫黄島からの手紙
映画「硫黄島からの手紙」を見て来ました。

爆撃を受けて人の腕が千切れ、手榴弾で上半身が弾け内蔵が飛び散り、火炎放射器で人が生きながらに焼かれ、死体の山にハエが群がって・・・・、と、悲惨な描写と耳を劈くほどの爆撃音には目と耳を覆いたくなるばかりでしたが、「5日で落ちると言われたのを36日間持ちこたえた」と云うところの時間経過がよく分りませんでした。映画を観た限りでは、アメリカ軍が硫黄島に上陸して日本軍が最後の突撃をするまで、数日しか経っていないように感じました。
それと硫黄島での日本軍の主な戦い方は、「地下壕を利用した」戦い方だったというわりには、地下壕を行き来するシーンはありましたが、それを利用してアメリカ軍を苦戦させる、という戦闘シーンは無かったと思います。少なくとも私にはよく分りませんでした。地下壕の穴から機関銃を撃ったりはしていましたが、あれがそうだったんでしょうか?
アメリカ軍は地下壕に手を焼き、穴自体を潰して中の日本兵を生き埋めにしたり、海水を流し込み、そこにガソリンを流して火を点け焼き殺したりと、地下壕を逆に利用した凄惨な攻め方をしたんだそうです。でもこの映画の中で死者が出る場面は、ほとんどが撃たれるか爆破で吹っ飛ぶかでした。そして栗林中将が大本営に別れの電報を打った後(このシーンもありませんでした)も、生き残った日本兵の決死のゲリラ活動が何ヶ月も続いたという部分もありませんでした。
硫黄島に送り込まれた日本兵約22000人。そのうち生きて帰って来られたのは約1000人。
22000人がたったの1000人になってしまうまで、もう少し細かく描いてもらいたかったというのが個人的な感想です。

それと、劇中で役者(特に軍人役)が、「硫黄〃じま〃」と言っていたのにははやり違和感を覚えました。(くどくてすみません・・・・)
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